高温多湿の環境で行うホットヨガは、デトックス効果や美肌、リラックス効果など様々な効果が期待できると言われています。
ホットヨガの人気が高まるにつれ、朝から夜遅くまで営業するスタジオが増え、ライフスタイルに合わせて通えるようになりました。
最近では夜19時以降にレッスンを行うホットヨガスタジオも多く、仕事帰りにもホットヨガを楽しめます。
夜の時間帯にホットヨガに通いたいと考えている方は、以下のような疑問を持つのではないでしょうか。
- 夜にホットヨガをするメリットは何?
- 夜ご飯はどうすればいいの?
- 夜遅くまでレッスンをしているスタジオが知りたい
- 夜ホットヨガに行く時に、気をつけたいことはある?
私も仕事の後にホットヨガに行くことがよくあります。
ホットヨガをすると体も気持ちもリラックスできて、ぐっすり眠れるようになりました。
この記事では、夜にホットヨガをする効果や、しっかり効果を得るために気をつけたいポイント、おすすめのスタジオなどをお届けします。
今回紹介するポイントを実践していただくことで、夜もホットヨガを楽しむことができるでしょう。
まずは、夜にホットヨガをするメリットから見ていきます。
ホットヨガにはストレス発散や睡眠障害の改善効果がある
夜にホットヨガをすると、どのような効果があるのでしょうか。
高温多湿の環境で行うホットヨガには、美容やダイエット、むくみや冷え性改善にも効果が期待できると言われています。
夜にホットヨガを受けるときは、仕事の後に行くことが多いでしょう。
ホットヨガは大量の汗をかくのでデトックス効果が高く、ストレス解消にもつながります。
ホットヨガで血行を促進し、足の疲れやむくみを解消する効果も期待できます。
また深い呼吸とともに、高温多湿のスタジオで体をじっくり動かし、仕事で緊張した体をほぐし、リラックスさせる効果もあります。
ホットヨガにより、ストレス解消やリラックス効果が得られれば、睡眠の質を高めることができます。
睡眠不足は肌荒れや体調不良などにつながりますが、睡眠の質が上がることで、健康や美容面にも嬉しい効果が期待できます。
私もホットヨガをした後は、心地の良い疲労感があるので、夜はぐっすり眠れています。
不眠で悩む方にも、ホットヨガはおすすめです。
ここまで夜にホットヨガをするメリットを見てきましたが、次の章からは、夜にホットヨガスタジオに行く際に、注意したいポイントをご紹介します。
ホットヨガの前後の食事は2時間空ける
夜にホットヨガに行く時には、いつご飯を食べればいいか迷う人も多いでしょう。
ヨガレッスンを受けるのは、空腹時が良いとされています。
満腹の状態で行うと、具合が悪くなったり、ヨガに集中できなくなったりすることがあります。
胃の中が消化されていないと、デトックス効果も薄まるため、レッスン開始時間の2時間前まで食事を済ませるのがベストです。
またホットヨガは、2時間食事をとるのを控えるように言われているため、仕事後すぐホットヨガに行くと、長時間食事をとれない状況になります。
空腹過ぎても、気分が悪くなる可能性があるので、ホットヨガレッスン2時間前までに食事をとることをおすすめします。
食事する時間がない場合は、スムージーやカロリーメイト、スープなどの軽食でも構いません。
2時間前が無理な場合は、レッスンの1時間前までに消化の良いものを食べておいてください。
またホットヨガを受けた後は、体が栄養を吸収しやすい状態になるため、2時間程度空けてから、食事をします。
しかし夜にレッスンをしてから、2時間空けて食事をすると、遅い時間になってしまいます。
食事を抜くことは、健康的に良くありません。
とはいえ夜遅くに食事をすれば胃腸に負担がかかるため、夜遅くに何か食べる場合は、野菜スープや雑炊などヘルシーで消化の良いものにしましょう。
またホットヨガ直後にアルコールを飲むと、酔いが早くなる可能性が高くなります。
夜にホットヨガに行く際は、食事内容やアルコールにも気をつけて下さい。
そのほかにホットヨガのレッスンを受けた後の食事についてくわしく知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
荷物を減らすためにレンタルやオプションを利用しよう
夜にホットヨガスタジオに行く時には、会社からそのまま行く人が多いでしょう。
スタジオによっても若干異なりますが、ホットヨガスタジオには、以下の持ち物が必要になります。
- 動きやすい上下の服装
- バスタオル、フェイスタオル
- ミネラルウォーター1〜2リットル
- 替えの下着
これらをすべて会社に持って行くのは大変なので、荷物を少なくする工夫をしましょう。
替えの下着以外は、ほとんどのスタジオで、有料のレンタルを行っています。
またスタジオの中にはウォーターサーバーがある店舗も多いです。
LAVAでは、月1,100円で水素水が飲み放題になるオプションがあります。
仕事帰りにホットヨガに行く場合は、お金はかかりますが、レンタルや水素水飲み放題のオプションなどを上手く利用すると、荷物がぐっと減ります。
ホットヨガをすると大量の汗が出るので、替えの下着が必要です。
汗をたくさん吸収した下着のまま帰ることは避けたいため、下着を持って行くことを忘れないようにしましょう。
先ほどの持ち物の他に、シャンプーやボディソープ、化粧水や乳液などのスキンケア用品の持参をおすすめします。
化粧水があるスタジオもありますが、自身の肌に合わない場合もあるので、普段使っているスキンケアを持っていくと良いでしょう。
荷物軽減のため、私はスキンケアのサンプルを持っていくことが多いです。
レッスン後はシャワーを浴びるため、せっかくなら体だけでなく髪もサッパリ洗いたいものです。
シャンプーやコンディショナーを持参して髪も洗ってしまえば、帰宅後が楽です。
ただしスタジオによっては、シャワー室の混雑防止のため、シャンプーを禁止している店舗があるので確認してください。
また、自分専用のプライペートロッカーのオプションがあるスタジオもあります。
契約ロッカーなので、シャンプーやスキンケア用品、替えの下着などを置いておけるのでとても便利です。
ホットヨガのレッスンに持って行くものについては、以下の記事にまとめています。
さらにしっかりと確認したい方は以下の記事もご覧ください。
ホットヨガが初めての方は必見!ホットヨガに必要な持ち物まとめ
仕事帰りに行くならカルドがおすすめ
数多くあるホットヨガスタジオの中でも、夜の時間帯に通うなら、私のおすすめはカルドです。
カルドは全国に店舗を展開する大手のホットヨガスタジオです。
カルドの最大の特徴は、レッスンの事前予約が不要なことです。
通常のホットヨガスタジオの場合は、事前にレッスンを予約しなければならないので、キャンセルする際にも連絡が必要になります。
しかしカルドでは事前予約が不要なので、キャンセルする必要もなく手間がかかりません。
カルドはレッスン開始時間30分前から、受付で整理券が配られるシステムです。
カルドのスタジオは広いので、満員になりレッスンを受けられないということはまずありません。
そのため仕事が早く終わった日や、予定が変更になった日など、自分の都合に合わせて通いやすいスタジオなのです。
自分が通いやすいエリアにスタジオがあるかは、カルドのホームページに全国のスタジオ一覧があるため、そこからチェックが可能です。
カルドの月会員プランの中には、平日のナイト会員もあります。
店舗によって料金に差がありますが、渋谷店の場合は月8,500円とリーズナブルに通うことができるのもメリットです。
カルドには、水素水の飲み放題や契約ロッカーなどのオプションがあるので、利用してみると良いでしょう。
カルドは、夜に通いやすい環境が整っています。
まとめ
以上、夜にホットヨガに通うメリットや、おすすめのスタジオなどを紹介しました。
ホットヨガは、仕事の後でも気軽に行くことができます。
夜にホットヨガを行うことで、ストレス解消やリラックス効果が期待でき、睡眠障害の改善にもつながります。
デスクワークで運動不足な方にも、ホットヨガはおすすめです。
一日中座りっぱなしだった足のむくみ改善にも効果が期待できます。
ホットヨガは健康維持や美容に役立ちますが、その効果を得るためには継続的に通わなければなりません。
まずは体験レッスンに参加し、通いやすさやクラスの雰囲気、設備の充実度などをチェックしましょう。
仕事の後に通うならば、職場の最寄り駅か自宅の最寄り駅のスタジオが良いでしょう。
この記事が、夜にホットヨガを始めるきっかけになれば幸いです。