現役ホットヨガ講師が教えるホットヨガを行うベストな時間帯3つ

ホットヨガを始めるなら、効率よくしっかりと効果が得られるように取り組みたいですよね。

あなたは、ホットヨガを行うのにベストな時間をご存知でしょうか。

この記事をお読みになっている人の多くが、

  • 「朝ヨガ」は健康に良さそう
  • 身体を動かすから食後に行う方が脂肪燃焼に良さそう
  • ホットヨガは好きなタイミングで行うのが良く、時間帯は関係ない

ホットヨガの時間帯について色々な考えをお持ちかと思います。

実際のところ、どの時間帯にホットヨガを行うのがベストなのでしょうか。

今回は、ホットヨガを行うのにベストな時間帯と控えたほうが良い時間帯と、ホットヨガで期待できる効果を併せてご紹介したいと思います。

この記事を通じて、以下の内容を理解することをができます。

  • ホットヨガを行うのにベストな時間帯とそれぞれの理由
  • ホットヨガを控えたほうが良い時間帯とそれぞれの理由
  • ホットヨガで期待できる効果
  • ホットヨガを行う際の注意点

ご自身のホットヨガの時間帯を見直すいい機会に繋がるかもしれません。

是非この記事を読んで、ホットヨガを行うベストな時間帯を把握することで、周りと差のつく効果的なホットヨガに取り組むことができるようになりますよ。

ホットヨガを行うのにベストな時間帯3つ

これから、ホットヨガを行うのにベストな時間帯をご紹介したいと思います。

ホットヨガにおすすめの時間帯
  • 食事前
  • 寝る前

ご紹介する時間帯を参考にして、ホットヨガに取り組んで下さいね。

食事前

ホットヨガは食事の前に行うことがベストです。

空腹状態の身体でヨガを行うことで、集中力を高め、ヨガのポーズをしっかりと取ることができるといわれています。

ホットヨガを始める2時間前までに食事を済ませておくようにしましょ。

朝目覚めてすぐにホットヨガを行うのもおすすめです。

ヨガのポーズをとることで、身体をしっかりと目覚めさせてくれる効果が期待できます。

また、気持ちも落ち着ける効果を持っているので、一日を穏やかな気持ちで過ごすことができるようになりますよ。

寝る前

寝る前にもホットヨガを行うと、身体にとって良い状態になるといわれています。

ホットヨガを寝る前に行うことで、適度な疲労感を感じることができます。

その結果、寝つきがよくなり、深い眠りへと導かれていくのです。

睡眠は、私たちの健康的な身体つくりには欠かすことができません。

ホットヨガを控えたほうがいい時間帯2つ


先ほどのホットヨガを行うのにベストな時間帯とは反して、控えたほうが良い時間帯をご紹介したいと思います。

ホットヨガを控えた方がいい時間帯2つ
  • 食後
  • 入浴後

注意1.食後

ホットヨガを食後に行うのは控えるようにしましょう。

ホットヨガを食後に行うと、場合によっては気分が悪くなってしまう可能性があります。

他にも、消化が始まることからヨガのポーズが取りにくくなってしまったり、気持ちを集中することができなくなる可能性が考えられるからです。

食後のホットヨガは避け、食後2時間を空けた状態で行うようにしましょう。

注意2.入浴後

入浴した後にホットヨガを行うのは控えるようにしましょう。

入浴すると身体が温められ、血行が良くなりポカポカしてくるかと思います。

その状態でホットヨガを行うと、更に血行が良くなってしまうのです。

心臓に負担を掛ける原因に繋がったり、場合によっては気分が悪くなることもあります。

ホットヨガで期待できる4つの効果


ホットヨガで期待できる効果についてご説明します。

ホットヨガを期待できる4つの効果
  • 効果1.リラックス効果
  • 効果2.ストレッチ効果
  • 効果3.老廃物の排出効果
  • 効果4.新陳代謝アップ効果

既に効果についてご存知の方は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

効果1.リラックス効果

ホットヨガは、照明を少し暗くした湿度40℃前後の室内で行います。

ホットヨガでは鼻での呼吸を大切にしており、続けることで呼吸が深くなり、徐々に気持ちを落ち着いていきます。

自分自身の気持ちと向き合うことで、不安などのモヤモヤした気持ちを取り払うことができます。

ホットヨガを終えると、心も身体もスッキリするといわれています。

日々の生活にストレスがあると感じている人は、ホットヨガで心のデトックスを行ってくださいね。

効果2.ストレッチ効果

ホットヨガで行うヨガのポーズは、普段動かしにくい筋肉も使っていくので、ストレッチに効果的といわれています。

しなやかな身体つくりは、女性らしいシルエットつくりにも繋がっていくといわれています。

ストレッチを行うと凝り固まった筋肉がほぐれ血流がよくなるので、手先の冷えの改善にも効果があります。

効果3.老廃物の排出効果

ホットヨガは40℃前後の室内でヨガのポーズをとるので、しっかりと汗をかきます。

汗と一緒に、身体に溜まった老廃物を排出してくれる効果が期待できますよ。

他にも、ヨガのポーズでお腹周りにひねりを加えることで、腸の刺激に繋がり、便秘の改善にもつながるといわれています。

身体の中に余分なものを溜め込まない生活を続けることで、ダイエットとしての効果も期待できるんですよ。

効果4.新陳代謝アップ効果

ホットヨガは新陳代謝が上がりやすいといわれています。

40℃前後の室内でヨガのポーズをとるので、身体の芯から温まり、汗のかきやすい状態を作ります。

新陳代謝が上がると脂肪を燃焼する効果も高まり、ダイエット効果も期待できます。

ホットヨガを行う際の3つの注意点


ホットヨガを行う際の注意点をまとめてみました。

ホットヨガを行う3つの注意点
  1. 自分のペースを大切をする
  2. 水分補給をしっかり行う
  3. 体調不良の時は無理をしない

注意点1.自分のペースを大切にする

ホットヨガを始めたばかりだと、ヨガのポーズが上手くできない場合が多いです。

無理してヨガのポーズをとってしまうと、筋を痛めてしまう原因になるかもしれません。

場合によっては、ホットヨガを休まなくてはいけないこともあります。

他にも、最初に張り切りすぎてしまい、ホットヨガを途中でやめてしまったという方も少なくありません。

ホットヨガを継続することが、ホットヨガの効果を得ることに繋がっていくのです。

一時的ではなくホットヨガを継続することを目標に、ご自身のペースで取り組むようにしましょう。

注意点2.水分補給をしっかり行う

ホットヨガは沢山の汗をかくので、水分補給は非常に大切です。

目安としては、1リットルの水を摂ることをおすすめします。

冷たい水よりも常温水や少し温かいお湯を選ぶと、身体の中を冷やす心配がありません。

水分補給を怠ってしまうと、場合によっては脱水症状を引き起こす可能性がありますので、十分に注意するようにしましょう。

注意点3.体調不良の時は無理をしない

体調が悪いと感じた時や、生理前後の不安定な時は、ホットヨガを控えることをおすすめします。

もし行う場合でも、身体に負担の少ないゆっくりとしたレッスン内容を選ぶようにしましょう。

体調がすぐれないのにホットヨガを行ってしまうと、余計に体調が悪化してしまうことにも繋がりかねません。

ご自身のコンディションが万全な時に、ホットヨガを行うようにしましょう。

まとめ

今回は、ホットヨガで得られる効果や注意点、ホットヨガを行うのにベストな時間帯と控えたほうが良い時間帯をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ホットヨガは自分のペースで無理なく行うことが大切です。

継続することによって、今回ご紹介した効果を得ることができるようになるのです。

また、時間帯にも気を付けて行うことで、ホットヨガで得られる効果がより高くなるといわれています。

ご自身の生活スタイルに合わせて、ホットヨガを行う時間を調節してみてくださいね。

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