ホットヨガブームということもあり、多くの人がホットヨガに興味を持っています。
中には、ホットヨガに通うことを検討されている方もいるのではないでしょうか。
誰でも気軽に通うことの出来そうなホットヨガですが、一部の方から不安の声が上がっているそうです。
- ホットヨガには年齢制限があるのではないのか
- 年齢層が若いイメージがある
- 年齢によっては参加できないレッスンがありそう
このような年齢に関する不安を持っている方は少なくありません。
実際のところ、ホットヨガには年齢制限は存在するのでしょうか。
今回は、ホットヨガの年齢制限についてや注意事項、ホットヨガを行うベストな時間、初心者の方でも簡単にできるヨガのポーズご説明したいとおもいます。
この記事を通じて、以下の内容を理解することをができます。
- ホットヨガの年齢制限
- ホットヨガを行う際の注意事項
- ホットヨガを行うベストな時間
- 初心者でも簡単にできるヨガのポーズ
今まで不安に感じていたホットヨガの年齢制限を知ることができるだけでなく、ホットヨガの基礎的なポイントも押さえてご紹介したいともいます。
この記事を読むことで、ホットヨガには年齢制限がないということがお分かりになるかと思います。
これからホットヨガを始めてみようと思われている方は必見です。
ホットヨガの年齢制限は16歳~
多くの方が不安に感じている、ホットヨガの年齢制限についてご説明したいと思います。
基本的には16歳以上であればホットヨガスタジオに入れる
ホットヨガは16歳以上~上は特に制限がなく、幅広い年代の方がレッスンに参加されています。
ただし、未成年の方は親の同意書が必要な場合はほとんどです。
例えばホットヨガスタジオ最大手のLAVAには下記のように書かれています。
全てのメニューについて、18歳から、おおよそ60歳くらいの方までを目安にしております。あくまで目安ですので、ご自身で体調等をご判断の上ご利用ください。
※16歳未満の方はご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
※20歳未満(未成年)の方のご入会にあたっては保護者の承諾書が必要となります。
※LAVA公式サイト「よくある質問」より
継続すればするほど、しなやかな身体が作られていき、しっかりとヨガのポーズをとることができるようになります。
日々のレッスンの積み重ねができていると、年齢を重ねられている方でも、年齢を感じさせることのない動きができていることが多いんですよ。
年齢にとらわれることなくホットヨガが楽しめるのは素敵ですよね。
レッスンの目安年齢はあります
ホットヨガのレッスンには目安制限が設けられています。
先ほど紹介したホットヨガで有名なLAVAでは、目安年齢を18歳~60歳としています。
全てのメニューについて、18歳から、おおよそ60歳くらいの方までを目安にしております。あくまで目安ですので、ご自身で体調等をご判断の上ご利用ください。
※16歳未満の方はご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
※20歳未満(未成年)の方のご入会にあたっては保護者の承諾書が必要となります。
※LAVA公式サイト「よくある質問」より
この目安年齢は、ホットヨガのレッスン内容に適した年齢の目安になります。
あくまでも目安年齢ですので、ご自身のコンディション次第でレッスンを選べば問題はありません。
年齢は気にする必要はありません
ホットヨガのレッスンに通われている方の中には、目安年齢よりも年齢が上の方も沢山います。
日々ホットヨガで、しなやかな身体つくりをしているので、年齢を感じさせない方が多いといわれているんですよ。
少しでもホットヨガに興味を持ったら、まずは体験レッスンへ足を運んでみてくださいね。
ホットヨガを行う際の3つの注意事項
ホットヨガを行う際の注意事項を簡単にまとめてみました。
- 無理は禁物
- 水分補給をこまめに
- 十分にスペースを取る
ホットヨガに対して知識をお持ちの方は読み飛ばしていただいて大丈夫です。
注意1.無理は禁物
ホットヨガは、無理をしてまでポーズをとる必要はありません。
ご自身の身体が伸び、気持ちが良いと感じるところを探すようにしましょう。
無理にポーズをとりつづけてしまうと、筋を傷める原因にも繋がる可能性があります。
ホットヨガを習慣づけ、徐々に身体を慣らしていくことが、美しくヨガのポーズをとる秘訣なのです。
注意2.水分補給をこまめに
ホットヨガのスタジオは室温40℃前後になっています。
感覚で言うと、岩盤浴でヨガのポーズをとっているのがホットヨガの状態なのです。
汗をかきやすい環境ですので、こまめに水分補給をするようにしましょう。
水分補給がしっかりとできていないと、脱水症状に繋がる恐れもあります。
水分補給の目安は、1レッスンで1リットルのお水です。
ホットヨガのレッスンを受ける際は、水分補給を心がけるようにしましょう。
注意3.十分にスペースをとる
ホットヨガのレッスンの中では、手足をマットの外にはみだすほどの大きい動作もあります。
出来るだけスペースを広く取り、周囲の人にぶつからないように心掛けましょう。
手足の先まで意識しながらポーズをとることで、美しい身体のラインつくりに繋がっていきます。
ホットヨガを行うベストな3つの時間
ホットヨガは、好きなタイミングでいつでも行っても良いというわけではありません。
- 朝
- 食事前
- 就寝前
朝
「朝ヨガ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
朝にヨガを行うことで、身体を目覚めさせる効果が期待できます。
他にも集中力があがるといわれており、一日中しっかりと物事に取り組めるようになるといわれているんですよ。
一日の始まりをホットヨガで迎えるのは、心も身体も健康的になること間違いなしです。
食事前
ホットヨガを行う時は、食後2時間以上空けた状態で行うのがベストといわれています。
逆に言うと食後2時間以内はどうしてダメなのでしょうか?
理由は大きく分けると2つあるといわれています。
理由1.集中力が保ちにくくなる
食べ物の消化が始まると、身体は働こうとするので、体内の動きが活発になります。
リラックスしようとおもっても、体内では活動が始まってしまうので、落ち着かない状態になってしまうのです。
場合によっては、気分が悪くなる恐れもありますので、注意するようにしましょう。
せっかくのリラックス効果を得ることができないのは、もったいないですよね。
理由2.身体が動かしにくくなる
ヨガでは1レッスンの間に様々なポーズをとります。
ポーズによっては、身体にひねりを入れたり、負荷をかけるものなの様々あります。
そのため、しっかりと身体を動かせるコンディションでないと、ホットヨガは楽しめないのです。
ホットヨガを気持ちよく行うためにも、食事の時間には気を付けるようにしましょう。
就寝前
寝る前のホットヨガは、一日の身体の疲れを取り、しっかりとした睡眠をとることができるといわれています。
最近寝つきが悪いと感じている方は、寝る前にホットヨガを取り入れてみてはいかがでしょうか。
初心者でも簡単にできるヨガのポーズ
最後に、初心者でも簡単に出来るヨガのポーズをご紹介します。
既にご存知の方は、おさらいするつもりで目を通してみてくださいね。
チャイルドポーズ
チャイルドポーズのやり方をご説明します。
- 仰向けに寝て、両膝を立てます。
- 両膝を胸の前で抱えるように持ちます。
- 両膝と頭を近づけるように寄せ合います。
チャイルドポーズをとることで、全身のリラックス効果が期待できます。
ヨガのポーズの途中のお休みのポーズとしても利用されています。
三角のポーズ
三角のポーズのやり方をご説明します。
- 両足を広げて立ちます。
- 片方の手を、膝のあたりに置き、だんだんとつま先へ近づけていきます。
- 反対側の手を天井へ向け、しっかりと伸ばします。目線は、手の先を見るようにしましょう。
この三角のポーズは、全身の循環が良くなり、ポカポカした身体つくりに効果があるといわれています。
ストレッチ効果も期待できるため、スッキリとした気分になれるのも特徴となっています。
まとめ
今回は、ホットヨガの年齢制限と、これからホットヨガを始める方に知っていただきたい事項をご紹介しました。
ホットヨガのレッスンには目安年齢はあるものの、入会には年齢制限がないので、どなたでもレッスンにご参加いただく事が可能となっています。
年齢の高い方も多く、幅広い年代の方がレッスンを受けられています。
少しでもホットヨガに興味をもたれましたら、ぜひ体験レッスンへ足を運んでみてくださいね。